6月に一斉に契約更改を迎えるのがジャニーズタレント達だ。
「契約の時期により、6月に契約更改をしないタレントもいますが、元SMAPを始めほとんどのタレントが6月に新たな契約を決めます」(週刊誌記者)
そこで話題なのが、元SMAPの面々だ。木村拓哉は早々に契約更改の書類にサインをしたというが、残るメンバーはギリギリまで交渉を続けるという。
「当初は木村以外の4人は契約解消をして独立すると思われていました。しかし、元マネージャーである飯島三智氏や、後ろ盾となると言われる田辺エージェンシーなどの準備が整わず、その状況に中居正広が不信感をもったと聞きます。現状、ジャニーズ事務所が獲得してきた仕事が順調な中居は、他の香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎と違い、今ある仕事が全部なくなってしまったら困るという気持ちもある。そこにつけ込んできてジャニーズ事務所が将来の幹部への可能性もチラつかせ残留をさせようとしているようです」(民放関係者)
一時は独立間近と思われていた中居だけに、意外な気もするが…。
「原因は他の元メンバーとの温度差にある。中居は仕事がないとヒマすぎて仕方がないという仕事人間なのですが、香取や草なぎは無理に仕事をしたくないと最近ではモチベーションが下がっている。稲垣はどっちでもいいと話にならないようで、中居も元メンバーに愛想をつかし始めているという状況のようです」(前出・週刊誌記者)
昨年末には六本木の堺正章がオーナーを務める飲食店で、木村を除く4人が決起集会をしたわけだが、たった半年で再分裂状態になってしまったようだ。