テレビ朝日の看板女子アナ・青山愛が、7月末にテレビ朝日を退社するというニュースが流れ、ファンの間で衝撃が走った。11年に入社以来、4年半に渡って「報道ステーション」の気象キャスターやスポーツキャスターを担当。今年の1月からは、BS朝日の「いま世界は」で報道キャスターを務めるなど頭角を現していただけに惜しまれる。
「アメリカで13年間過ごした帰国子女で、京都大学経済学部卒業の才媛。入社当時から報道番組で国際的なキャリアを積める部署を強く希望していましたが、望みが叶わず、生き方を見つめ直す意味もあって、アメリカ留学を決意したようです」(テレ朝関係者)
活躍の舞台は報道番組だけでなく、人気バラエティ「マツコ&有吉の怒り新党」でもアシスタント(庶務)を務めて、2人の鋭い突っ込みにもひるまない発言で、人気があった。
「今年の3月末に放送された最終回のエンディングで、マツコに“私は、こういうこと言いたくないけど、あなた好きでしたよ”と言われ、感極まって“光栄でした。泣いてないです”と言いながらも涙をぬぐっていたシーンが印象的でした。思えば、あの頃から退社する意志を固めていたのかもしれませんね」(放送作家)
しかし、青山アナの退社、留学には、こんな見方もある。
「夏目三久の代わりに『怒り新党』に入った頃、マツコから好きな男性のタイプについて聞かれ、“帰国子女と言うこともあり外国人がタイプ”さらに“付き合った男性の比率は2対1で外国人が多い”と明かし、周囲を驚かせていました。今回の退社、アメリカ留学は、いろんな面でのキャリアアップにつながりそうですね」(前出・放送作家)
もしかしたら“アメリカ留学中に結婚”などと言うニュースが飛び込んで来たりするのだろうか。とにもかくにも留学を終えて、早くキャスターとしてカムバックしてもらいたいものだ。