謎の組織とのサイバー対決を長々とつづったり、意味不明のポエムを書いたりと何かと話題に事欠かないASKAが、またしてもブログで注目を集める投稿をしている。今度は以前の仲間を痛烈に批判しているのだ。
最初の批判は6月18日の「僕を諭してくれるあなたへ。」という投稿で始まった。ASKAの言い分をまとめると、「事件の後に大切な人たちは一緒に頑張ろうと連絡をくれた。ただ1人連絡が取れない人がいる。理由はわからないが残念。そんな彼から手紙が来て、謝罪の言葉があったが、僕が欲しかったのはそんなものではなく心」(要約)となる。
続いては6月21日。ASKAは前日に高校時代の友人と久しぶりに再会したことに触れ、友人から「今回の事件は、あなたにとって本当に必要な人を教えてくれましたね。離れて行った人や、陰口を言う人は、最初から、そう言う存在なんです。良かったじゃないですか、見極められて」と言われたことを明かしている。「影で色々いう人は、影で色々言われてる人なんです。」と離れて行った人を表現し、その人を「近くにいる笑顔のスパイ」だと記した。
「文章から察すると、以前からASKAを盗聴しサイバー攻撃を繰り返しているという組織と、この人物は別人のようです。また謎の組織に関する描写と違って具体性があり現実的です。それだけ恨みが深いのでしょう。問題はその『連絡が取れない陰でいろいろ言うスパイ』が誰なのかということですが、これはもう“あの人”しか思いつかないでしょう。おそらくブログを読んだ全員が同じ人を思い浮かべたのではないでしょうか」(週刊誌芸能記者)
ASKAの口から真相が明らかにされる日が来るのを待ちたい。