女子アナ

元TBSアナ・海保知里を襲ったクレジットカード詐欺の「戦慄手口」!

 元TBSアナウンサーでフリーアナの海保知里が6月26日、自身のブログで詐欺被害に遭遇し、対応に追われていることを報告した。

 タイトルは「まさかの被害に」。まず、冒頭でブログの更新が遅れた理由を詫び、その理由が「クレジットカード詐欺」だったと明かした。不正利用されたカードを巡り「カード会社、決済をした会社、消費者センターともうずっと電話で相談&やりとりをしています」とつづり、「なんとかして不正利用を判明させないと、このままだと全て私がかぶることになりそうです。結構な金額なんです。いまあちこち相談中」と続け、「皆さんもお気をつけください」と注意喚起している。

 翌日、同様の文面をインスタグラムにアップ。さっそくフォロワーからお見舞いコメントが続々と入った。

心配や同情のコメントのほか、同様の詐欺被害にあった経験をつづる人もいたが、誰もが詐欺被害の具体的内容を知りたがっていた。また、こんな声も。

「たまむすびで話すエピソードトークの為にそこまで身を張るとは…ご立派です」

「それは大変でしたね。今日のたまむすびで詳細を教えてください。リスナーの皆さんへの注意喚起のためにも」

「たまむすび」とは、現在産休中のフリーアナの赤江珠緒の代役で海保が週イチでMCを務めるラジオ番組。フォロワーの期待通り、6月27日、同番組で顛末が本人の口から語られた。

「海保は怒り心頭と言うより、なぜ自分が被害に遭ったのかがわからず、狐につままれたような心境だったらしい」(芸能ライター)

 海保によると、まず6月26日の午前11時にカード会社から明細がメールで届いた。すると1カ月間に26件、計25万円分が不正利用されていた。ところが、カード会社は不正利用を証明しないと対処できないとのことで、カードの決済会社に連絡すると、IDとアカウントが必要な通販アプリで購入されたものだと主張。海保はそのアプリを持っておらず、ましてやIDやアカウントを作った覚えもない。決済通知もなく、もし明細を逐一チェックする習慣がなければ、気がつかないままだったかもしれない状況だったという。

「どうやら何者かが海保の個人情報を入手、彼女の名前で通販アプリのアカウントを不正に作りカードを利用していたようです。購入内容などの情報は知らされず、なぜカード情報が漏れたのか、どうすれば被害に遭わないかも皆目わからないまま、海保は該当するカードを破棄。新しいカードを作ったものの、被害に遭ったかどうかの判定は決済会社の決断待ちだということだそうです」(前出・芸能ライター)

 それにしても、ある日突然、身に覚えのない25万円の請求が来るとは恐ろしい話だ。

(塩勢知央)

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