7月21日、元TBSのフリーアナウンサー・枡田絵理奈が第2子を妊娠していることがわかった。所属事務所によると、すでに安定期に入っており、今秋に出産予定だという。
枡田は2014年、プロ野球・広島の堂林翔太内野手と入籍。翌年5月に第1子妊娠を発表し、退職。同年9月に第1子を出産した。
夫の堂林は、2012年に全試合出場を果たしたが、その後は伸び悩んでいる。結婚した翌年の15年はわずか33試合の出場。今シーズンも出場機会に恵まれず、現在、2軍に甘んじている。
そんなこともあって、今回の枡田の妊娠判明直後に、ネットでは「マスパン(※編集部注:枡田の愛称)はハズレ引いた」「調子はイマイチだけど、子供は作れるんだぁ。お金、大丈夫か?」などと、容赦のない発言が飛び交った。
「実祭、堂林の年俸は14年、15年の2000万円をピークに、下降線をたどっています。今季の推定年俸は1650万円ですが、このまま2軍生活が続けば、来期のダウンは必至です」(スポーツ紙記者)
一方の枡田の稼ぎはどうなのかというと、
「結婚後は、生活の拠点を広島に移した関係で、キー局での仕事は物理的に難しくなってきています。それでも昨年、バラエティ番組の『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)のレギュラーを勝ち取りましたが、約3カ月で打ち切りになりました。現在は、テレビとラジオのレギュラーが1本ずつです。ただ、テレビのほうは年に1回の放送ですので、それほど大きな収入源にはなりません」(エンタメ誌記者)
子供が生まれるのはめでたい話だが、両親の“先細り感”が気になるところだ。