去る7月29日、テレビゲーム「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が発売された。人気シリーズの最新作ということで心待ちにしていたファンも多く、発売日の朝には大手量販店の前にドラクエ11を買い求める人で長蛇の列が見られた。購入できた人は今頃楽しんでいることだろうが、性的暴行騒動を起こしたことで謹慎中の高畑裕太も、このゲームの発売を楽しみにしていたファンの1人だとされている。
「今年5月に女性誌が高畑の近況を伝えています。その中で彼の唯一の希望がドラクエ11をプレイすることだと報じています。高畑はまだ謹慎中ですから時間だけはたっぷりある。今ごろ夢中になってコントローラーを握っていることでしょう」(週刊誌記者)
楽しんでいるなら幸いだが、高畑を傷つけかねない内容が含まれているとして、一部のファンから心配の声が上がっている。それはドラクエシリーズのお約束「ぱふぱふ」だ。ゲームライターが「ぱふぱふ」について解説する。
「ぱふぱふは顔を女性の胸の間にはさんで『ぱふぱふ』する行為のことです。これまでに何度も登場し、今やドラクエの定番になりました。今回の11では、世界のあちこちでぱふぱふすることができます」
それだけなら何ら問題はないが、「ぱふぱふ」のシチェーションが高畑にはよくないのではないかというのだ。なんでも宿屋の近くや、旅先の風呂で「ぱふぱふ」してもらうことがあり、事件のことを思い出してしまうのは確実だというのである。
「中でも、あるお城での『ぱふぱふ』は高畑さんにとっては衝撃的でしょう。女性に誘われて建物の2階にあるベッドに入ると、たっぷり『ぱふぱふ』してもらえます。この時、画面は真っ暗で文字しか見えません。行為を終えて画面が明るくなると、そこには屈強の男性が立っている。実は『ぱふぱふ』してくれていたのは女性の父親で…というオチ。ドラクエ3の『ぱふぱふ』を再現したシーンです」(前出・ゲームライター)
何やら高畑が起こしたあの騒動をホウフツとさせる。さらに物語の序盤には、主人公が濡れ衣を着せられ逮捕されてしまう場面も。高畑が楽しみにしていた新ドラクエに接したことで、逆にメンタル面に影響がないか少々心配だ。