関西のテレビ番組で宮迫博之が発した一言が波紋を広げている。
7月24日、明石家さんまが司会を務めるMBS系「痛快!明石家電視台」にゲスト出演した宮迫。
子沢山の親がスタジオに集結し「大家族」をテーマにトークを繰り広げる中、大家族ゆえの苦労話が話題になった際、宮迫の口から問題発言が飛び出した。
大家族の苦労を描くドキュメンタリー番組のエンドロールで「何と新たな命が!」とお決まりのように妻の妊娠が明かされる事に触れ「避妊せえよアホ!」と辛辣な一言。
スタジオでは大ウケだったものの、番組終了後、このコメントがネットニュースで取り上げられ、発言の賛否が議論されている。
さらに、ネットのみならず、予想外の方向に飛び火しそうなのである。
「ローカル番組とはいえ、ウカツな発言でしたね」と語るのは広告代理店関係者。
「視聴者の多くが薄々思っていることでもあり、宮迫さんらしい痛快なコメントでもあるのですが、いかんせんシビアなテーマに対して無神経な言い方をしてしまった。この発言に彼のスポンサー筋も苦い顔をしていますよ」
宮迫の「避妊せえよアホ!」発言に苦い顔をしているスポンサーとは?
「彼がCM出演している保険会社です。そもそも保険会社のポリシーの根幹に『多様な生き方を認める』スタンスがあるのですが、今回の発言はその真逆。即降板とまではならないでしょうが、今後の契約更新にマイナス材料となったのは間違いありません」
宮迫博之の口から飛び出した過激な発言。今後への影響が懸念されるのである。
(白川健一)