北朝鮮が、中距離弾道ミサイル「火星12号」のグアム沖の海上への発射計画を発表して以来、「第二次朝鮮戦争」勃発の気運が一気に高まっている。
北朝鮮国内の緊張感も想像にかたくないが、自由がないと言われる同国でも、最近は国民が将軍様に隠れて楽しみを持っているというのだ。
「敵国・米国の無料オトナ動画共有サービスサイトが発表したところによると、16年から17年にかけて北朝鮮から数千回のアクセスがあったといいます」(事情通)
しかも検索されたという語句を見ると、「中国人」「モンゴル人」「日本人の企画モノ」「韓国」などと続き、実際に鑑賞されているジャンルとしては“Japanese”が最多だった。
それもライトからマニアックなものまで閲覧履歴は多岐にわたっている。ただし、北朝鮮事情に詳しい関係者はこう話す。
「北朝鮮は不道徳な表現全般に厳しい。登場人物が不貞や自由恋愛を謳歌する作品などは言語道断で、たとえ小説でも、持っているだけで処罰の対象になるくらいです。ましてやオトナ向け動画ともなると、当然、その罪は重い。所持だけで強制労働は当たり前、販売・流通に至っては死刑もありうる」
命がけの動画鑑賞の実態は、8月22日発売の「週刊アサヒ芸能」が詳報している。暴発寸前なのはもうひとつの“ミサイル”も同じだった!?
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