8月23日放送の「ホンマでっか!?TV スペシャル」(フジテレビ系)にV6の岡田准一が出演。悩みを赤裸々に語ったために、「専門家」たちがこぞって岡田の“アブナイ未来”を診断するという一幕があった。
「岡田はデビューして22年。アイドルのかたわら、俳優として評価を徐々に高めてきました。それは人知れず続けた日頃のストイックな生活の賜物で、例えば、いつか役立てようと、馬術を習い、マスター。格闘技にも取り組み師範の資格を取得するまでに上達しています。とにかく自分を追い込み役になりきる。番組では、入れ込みすぎて、ノイローゼ寸前も経験し、夜、眠れずに死にそうな気分になったり、感情移入し過ぎて、街を歩いていてふいに泣きだしたりと、制御不能状態だと打ち明けたんです」(テレビ誌記者)
すると、岡田の「ガチな一生懸命さ」について、脳科学や心理学の専門家が口をそろえて「深刻な診断」を下したのだ。いわく「ストレス過多が続くと、脳が委縮する」「集中力を維持しようとすると、自律神経が疲弊し、心臓や脳の血管が切れる」など生き方を変えない限り、病気の心配がつきまとうと指摘。さらに「自分に厳しかったり、ストイックで体を鍛えるのが好きな人は、DVやモラハラをする」とか「孤独になり、うつ病になる可能性も高い」と言いたい放題かと思うほど。
将来の目標を「達人になりたい」と真顔で答えた岡田には、「近づきがたい人を目指すことになり、さんまのような誰からも好かれる人にはなれない」とバッサリ。将来「行き詰る可能性」もあるという。
「ようするに、役者バカもほどほどにしないと、妻子に暴力をふるったり、病気になったり、最後は誰ひとり近寄らない偏屈ジジイになる可能性が大というのだ。思ってもみない診断に岡田は目を白黒させていました」(芸能ライター)
となると、気になるのは、「泥沼不貞」を乗り越えゴールイン間近といわれている宮崎あおいとの「今後」だ。
「岡田は、もっか時価5億円は下らないという豪邸を都内に建設中で、宮崎との新居になるともっぱらです。でも、この結果を聞かされたら二の足を踏むんじゃないですか。何しろ、宮崎は前夫の高岡奏輔にDVを振るわれていたとも報じられているんです。不貞までして一緒になった岡田からも、そんな目に遭うような修羅場の再現だけは、イヤでしょうからね」(前出・芸能ライター)
宮崎がこの番組を見ていないことを祈るしかない!?
(塩勢知央)