元なでしこジャパンの丸山桂里奈がテレビのバラエティ番組でとんでもない発言をし、サッカーファンをあぜんとさせている。
9月11日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演した丸山は、何とサッカーのルールをよく知らないままプレーしていたと告白。その代表例として「オフサイド」を挙げ、U-19日本代表の試合でルールを知らないがゆえに間違った行動を取ってしまい監督に怒られたと話した。
「よくサッカーはルールがわかりにくいと言われますが、その理由は『オフサイド』にあります。確かに経験者でないとどこまでがOKで、どこからがオフサイドかわかりにくい。ですが丸山は仮にも日本代表、それもオフサイドを熟知しておくべきFWです。試合中、何度も相手ディフェンダーとディフェンスラインを巡って駆け引きをする立場で、オフサイドを知らないはずがありません。知らなかったらプレーできませんよ」(スポーツ紙サッカー担当記者)
つまり丸山の「オフサイドを知らない」発言はテレビ用の発言ではないかというのだ。番組を見た視聴者からは「サッカーファンをバカにしている。知らないとかありえない」「番組を盛り上げるためとはいえ丸山の発言は軽率だ。彼女は決して頭がよくないが、オフサイドぐらいわかってるはず」と厳しい声が上がっている。
「丸山はほかにもイエローカードの累積による出場停止をよくわかっていなかった、PKが何の略か知らなかったなどと話しました。PKは知らなくても問題ありませんが、イエローカード累積を知らないはずがなく、話を盛りすぎ。まあ、知らなかったのは以前のことで今はちゃんと理解しているそうですが(笑)」(スポーツライター)
悪いのは丸山かそれとも番組か。いずれにせよ番組出演中にもしくじってしまったことは間違いない。