今年1月、30歳グラドルとの「アパ不貞」をスクープされ、ゲス男の仲間入りを果たしたといえば、俳優の袴田吉彦。このほど袴田が、2010年に結婚し一児をもうけるも、別居中だった妻でタレントの河中あいと9月上旬に離婚したことを、事務所を通じて発表した。
袴田は「私事ではございますが、9月上旬に離婚致しました。2人で時間をかけて話し合い、このような結果に至りました」と報告。さらに今後については「娘のことを第一に考え、まい進していきます」と決意を綴ったが、世間からは「予想どおり」「100%旦那が悪いからしょうがない」など、まるで驚かれていない。そもそも2人はアパ不貞の発覚前から別居していただけに、袴田に“前科”があったと推測するネット民も多く、離婚は時間の問題だと思われていたようだ。
一方で、メディア関係者には妻だった河中の性格も大きいのではという声がある。
「河中は04年、19歳で本名の河中麻系として水着デビュー。男ウケするルックスとFカップ美ボディで人気を博しました。当然たくさんの男が言い寄った可能性が高いんですが、実はデビュー当時の河中はグラドルでは絶滅危惧種ともいえる“男性経験ナシ”だったことが関係者の間では有名なんです。地元・岡山時代のヤンキー説も根強いですから、100%正しいかはわかりませんが(笑)、ヤンキーだから男たちと遊びまくったとも限りません。むしろ田舎では高嶺の花だった可能性が高いですし、芸能界入り後も『すごく真面目で身持ちが堅い』と周囲の人間も漏らしていました。当時、ブレイクしないのは『男を知らないからだ』とブチまける事務所関係者もいましたよ」(週刊誌記者)
それだけに、河中が08年にお笑いコンビ麒麟の田村裕との“お持ち帰り”報道が出た時は、ショックを受けた雑誌関係者も少なくなかったという。
「田村には遊ばれただけでしょうが、嘆く記者もいましたよ(笑)。河中はその2年後に袴田と結婚。テレビでもラブラブをアピールしていて一途だったと言われています。それだけに、裏切られた痛手は相当大きいはず。別居で我慢していたのを、あのアパ不貞での袴田の赤っ恥を機についに離婚。確かに驚く流れではありませんが、男に対して堅い性格だった本人は大変だったと思います。今後はママタレとして頑張ってほしいとしか言いようがないですが…」(前出・週刊誌記者)
まだ現役グラドル時代の彼女のボディを忘れられないという男性ファンも多いだけに、すでに一児の母とはいえ、“そっち方面”にも活路はあるかも?
(小机かをる)