女優の川栄李奈がさっそく自らのO脚を矯正した? 彼女の座るシーンがちょっとした話題になっているようだ。その川栄は9月26日に更新したインスタグラムにて、ドラマの撮影でマネージャーから脚を閉じるように指示されたと告白。「足閉じてるわ!!O脚だからしょうがないやろ!! って朝から言い合いしました」と、みずからのO脚をカミングアウトしていた。
それゆえ川栄の着座シーンでは、そのひざ元に注目が集まるのも致し方ないところだろう。ところが川栄はそれを逆手に取ったようなファッションを披露したというのだ。テレビ誌のライターがささやく。
「9月30日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)にゲスト出演した川栄は、長めのスカートを着用。その前側には大きなスリットが入っていて、座っているとヒザが丸見えになる大胆なデザインだったんです。これで脚が開いていたら、奥に潜む絶対領域まで丸見えになるのは確実。視聴者もあらぬ期待でそのひざ元に注目しましたが、川栄のひざは終始きっちりと閉じられたまま。そのシーンにはがっかりするやら、安心するやらで、妙な気分になりましたね」
同番組ではスタジオ内の一段高いところにイスが置かれており、O脚ならずともひざ元が気になる角度で川栄が映し出されていた。ここであえてスカートを選んだのは川栄なりの戦略だったのではないかというのだ。
「テレビ番組では、何着か用意された衣装から、その日に着るものを選ぶのが一般的。そこであえてスリットの大きなスカートを選んだのであれば、自分のO脚が話題になっていることを逆手に取った戦略かもしれません。その意味で川栄のひざ元に注目した視聴者は、みごとに彼女の術中にハマったと言えるでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
みずからの弱点をアピールポイントに転換する。そんな小技を使いこなせるあたり、川栄が女優として花開いている秘訣なのかもしれない。
(白根麻子)