11月5日に来日し、韓国、中国、ベトナム、フィリピンを歴訪するために7日に離日したアメリカのトランプ大統領。日本では、外交もさることながら、トランプ夫妻に贈られるプレゼントにも国民の注目が集まった。金色好きのトランプには金の織物、ファーストレディーのメラニア夫人には「ナガエプリュス」の錫で作られたゴールドのブレスレットが日本政府から贈られることになった。
トランプ来日の翌日の6日、さっそくインスタグラムでメラニア夫人と色違いのブレスレットを持っていることを報告したのが、元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーアナで大阪芸大教授の馬場典子。馬場は「トランプ大統領のメラニア夫人がプレゼントされたナガエプリュスのブレスレットと色違いを持っているという偶然」とコメントし、手首に銀色のブレスレットをしている画像をアップ。「さすがは、セレブな馬場さん」「これも何かの縁だね」など閲覧者からの賛辞のコメントが並んだ。
メラニア夫人と馬場のブレスレットは、金属製品メーカーの永江の子会社・ナガエプリュスが企画販売する「TIN BREATH」(ティンブレス)という一品。自由に曲げられる錫の特性が生かされ、裏面にはイタリアの水彩紙の模様があしらわれている。価格は1万5000円(税別)とそれほど高くはない。
同じブランドのブレスレットを持つ形になった2人の美淑女だが、メラニアは大統領夫人で、一方の馬場は才色兼備でありながら、いまだ独身。となると、気になるのは、馬場にも、アッパーな結婚相手は現れるのかということだろう。
「今年1月に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した馬場は、相手の男性をずっと尊敬して、大切にできるか…という自信がないことを理由に、これまでリアルに結婚したい男性がいなかったことを明かしています」(テレビ誌ライター)
賛否分かれるキャラとはいえ、トランプほどの大物男性が現れたら、馬場の気持ちにも踏ん切りがつくに違いない。
(石田英明)