西内まりやが所属事務所関連会社の社長にビンタを食らわせたと、11月16日発売の「週刊文春」が報じ、注目を集めている。西内はここ1年ほど、精神的に追い込まれていたという。
「『週刊文春』の取材によると、西内は今年の月9ドラマ主演に抜擢された際、重圧からか制作発表直前に長時間トイレに篭ったり、撮影を中断することが何度もあったそうです。さらに最近は、突然、過呼吸になる原因不明の症状に悩まされており、親しい知人には『不安になると症状が出る』と漏らしていたとのことです」(芸能記者)
さらに事務所側では西内から、来年4月以降の契約を更新しない旨の通知があったと認めている。しかし西内の所属事務所は業界内でかなり強い力を持っているため、もし独立となればイバラの道どころか、芸能界追放の恐れすらあるというのだ。
「その状況で一部では、西内が元SMAP3人の事務所に合流するという噂が浮上しています。西内は香取慎吾の主演ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)で共演していますし、所属事務所のやり方に反旗を翻したという境遇も似ています。それだけに、もし西内が芸能界の主流から干される状態になったら、彼らが救いの手を差し伸べる可能性もあります」(前出・芸能記者)
ジャニーズ事務所のしがらみから解放され、現在は生き生きとした表情を見せる元SMAPの3人。西内も彼らのように自由な表現ができる世界に憧れているかもしれない。