12月4日放送の音楽番組「第50回日本有線大賞」(TBS系)に、人気アイドルグループ・欅坂46が出演した。同番組にて、グループセンター・平手友梨奈の佇まいに視聴者から注目が集まった。
「今回で放送が最後となる『日本有線大賞』は、氷川きよしが9度目の受賞となりました。また欅坂46も優秀賞に選ばれ、ヒット曲『風に吹かれても』を披露したんですが、センターの平手は登場時から、いっさい笑顔を見せず、うつむいた態度を続けたため、ファンを驚かせました。このクールな佇まいに、ネットでは『平手友梨奈の笑顔は安くない。誰にでも見せられないよね』『やはりカリスマ性が圧倒的』『本物の天才なので何をしても許される』と称賛の声が殺到しました」(テレビ誌記者)
欅坂46といえば、今年は「風に吹かれても」以外に、シングル曲「不協和音」が大ヒット。今後も年末の歌番組などでこの2曲を披露していくと思われていた。
しかし11月30日発売の「週刊文春」によると、今後「不協和音」のパフォーマンスは控えていく流れにあるという。
「関係者によると、グループのセンターである平手は、曲の世界観にのめり込むタイプなんだそうです。そのため、『僕は嫌だ!』と平手が叫ぶセリフのある『不協和音』は、コンディションに影響を与えるため、しばらく生放送での披露は控えていく可能性があるといい、今年は『風に吹かれても』のみで歌番組に出演していくと思われる、ということのようなんです」(前出・テレビ誌記者)
いまやアイドル界を代表するカリスマの一人として注目を浴びる平手。まだ16歳とは思えない鬼気迫る曲への没頭ぶりは、傑出した才能が今後ますます開花をしていくことを予感させるようだ。