お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と女優の南沢奈央の熱愛が発覚し、芸能界を賑わしている。1月7日に放送された「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で若林は、南沢との関係について「ゴリゴリに付き合っている」と明言。10日に行われた同局の定例会見では「前回の放送と比べてリスナーが倍増した」と明かされ、新たに発覚したカップルへの注目度の高さを証明する形となった。
その一方で“大物司会者”から「問題発言」も──。
「この前、フジの『バイキング』で両者の熱愛の話題を扱っていたのですが、坂上忍さんの発言に『失礼なんじゃないか』という声が業界内で上がっているんですよ」と語るのは放送作家だ。坂上の発言が飛び出したのは1月10日放送の「バイキング」。
南沢との熱愛をおくびにも出さなかった若林について「オレ的に許せない。全然そんな素振りなかったじゃん」と語った坂上だが「その後の一言が問題なんです」と同氏。
問題視される坂上の一言とは?
「『よりによってアイドルと付き合うって!』と発言したんです。言わずもがな、南沢さんの肩書は“アイドル”ではなく“女優”。私自身、番組を見ていて、彼女が女優としては認められていない、見下されているような印象を受けました。彼女に近い関係者も『もっと南沢を尊重してくれてもいいのに』とボヤいていましたね」
単なる勘違いの可能性もなくはないが、祝福ムードに水を差す坂上の一言なのであった。
(白川健一)