これが通算120目の出演となる節目──。映画「北の桜守」(3月10日公開)に主演している吉永小百合は、今なお日本中に数多の「サユリスト」を持つ、芸能界きってのスターである。
と同時に、ベールに包まれたその素顔には、謎も多い。
そんな中、旧知の作家・中平まみ氏が吉永のこれまでの秘史を、知られざるエピソードとともに、3月6日発売の「週刊アサヒ芸能」で明らかにしている。
渡哲也との大恋愛と結婚破談にいたるまでの異常な「デート現場」、その破談に際して石原裕次郎が放ったひと言、長いスランプに陥った苦悩…。
そのスランプを救うべく立ち上がった3人のサユリストがいた。大御所作家、写真家、プロデューサー。彼らはそれぞれの手法で、吉永に極秘の「個人授業」を施すことになったのだ。
大御所作家はホテルの部屋に吉永を呼び出したのだが、何とバスローブ姿で待ち構えていたのだった。そして「個人授業」がスタートする。もちろん、「あわよくば」を狙いながら──。