芸能

紺野あさ美 レギュラー番組「休養降板」の裏にあった局内孤立

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 鳴り物入りでテレビ東京の女子アナになった「モーニング娘。」の紺野あさ美アナ(26)。ところが、入社わずか3年余りで、体調不良により休養することに。その裏には局内で孤立している実態があったのだ。

「いまだにタレント気取りで、上司や先輩の忠告も全然聞かないんです」

 都内の居酒屋で居合わせた客にまで聞こえるほどエキサイトしていたのは、テレビ東京の須黒清華アナ(29)だった。「出没! アド街ック天国」の秘書役などを務める先輩アナが嘆く人とは、担当していたスポーツ番組「neo sports」を3月末で休養降板した紺野アナのことだった。

 須黒アナを含めた男女グループは、酒が進むにつれぶっちゃけトークを展開。速いペースで次々とグラスを空けた須黒アナは、日頃のストレスがたまっていたのか、昨今のタレント出身アナに苦言を呈する一幕も。

「最近はジュニアアイドルや、大学在学中に情報番組のレポーターをやっていた女子アナが多すぎる。一緒にされると困るんですよ」

 早稲田大学政経学部出身で叩き上げの須黒アナには、芸能界からの“コネ入社組”のふがいなさがお気に召さない様子。そこで男性陣からこんなツッコミが入った。

「テレ東にもアイドル出身で、広島の野球選手とつきあっている人がいるじゃないですか」

 もちろん、昨年末に広島カープの野村祐輔(24)との交際が報じられた紺野アナのことである。須黒アナは、

「私の口から誰とは名前は言えないですけど」

 と最初こそ笑っていたものの、急にスイッチが入ったのか、冒頭のように罵倒が止まらなくなった。

「注意するとすぐにふてくされるし、自分に落ち度があっても謝りに来ない。アナウンス部だけじゃなくて、彼女と仕事をした人からも、『何様なんだ』っていう声があった。明らかに局内で浮いていて、あまり話しかける人もいないんです」

 後輩アナへのウップンをひとしきりぶちまけると、そのまま合コンはお開きとなった。局内で居場所がなかったことが休職理由の一つのようだが、その原因は紺野アナ自身にあると、さるテレ東局員はこう語る。

「看板アナとして期待されて入社しましたが、一向に原稿が読めない。入社時からスポーツ取材を希望していたので、スポーツ番組を担当させたら、プロ野球選手と交際。その直後には別のプロ野球選手との二股疑惑まで報じられて、上層部は怒り心頭です」

 紺野アナも伸び悩みを自覚してプレッシャーを感じていたのか、深夜のカフェバーでこんな場面が目撃されている。

「加護亜依ちゃんの夫の経営する店で、サラダ、ステーキ、リゾット、パスタを黙々と食べたあと、同じメニューの2巡目に入り、最後にはケーキまで完食。『家でもストレスで食べちゃう』と話していました」(目撃した女性)

 大食漢は局内でも有名で、「過食嘔吐説」が持ち上がるほどだった。そんな中、ついにリタイアした紺野アナの今後はどうなるのか。

 女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が語る。

「大江麻理子、大橋未歩という2枚看板アナが現役ですし、若手も育っているので、復帰しても厳しい状況です。フリーに転向しても人気も実力もなくて需要がない。寿退社が最善でしょう」

 紺野アナの元気な姿を見る日は来るのか。あとは本人しだいだが‥‥。

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