5月末でアナウンサーとして勤めたテレビ東京を退社した元モーニング娘。の紺野あさ美。
今年1月にプロ野球・ヤクルトの杉浦稔大投手と結婚した彼女は7月10日に第一子の妊娠を発表。専業主婦となった今も大きな注目を集めている。
今年に入り、結婚・退社・妊娠と報告が相次いでいる彼女だが、7月24日には新たなニュースが飛び込んできた。夫の杉浦投手が北海道に本拠地を置く日本ハムへのトレードが発表されたのである。
北海道出身の夫妻に舞い込んだ“里帰りトレード”だが、紺野の今後について大きな影響を及ぼすのではとの見方も──。
彼女の北海道移住に関して「紺野さんにとって、願ってもない、よい出来事ではないでしょうか」と語るのはテレビ関係者だ。彼が続ける。
「出産を控えた時期に勝手知ったる地元で過ごせるということは大きな安心につながります。彼女が心に秘めた『人生設計』にとってもプラスになるのではと思いますよ」
紺野が密かに胸に抱く人生設計とは?
「出産後の『ママタレデビュー』です。彼女はテレ東時代に開設したインスタグラムを退職後も頻繁に更新していて、専業主婦になったと言いながら芸能界復帰への強い意欲を見せています。テレ東の退職時から『次はママタレでのブレイクを狙っているだろう』と業界内では誰もが思っていますよ」(前出・テレビ関係者)
その一方で、これまでは、「知名度はあるもののタレントとしてのキャラクターが微妙で、芸能界に復帰したところでバラエティで起用されるのは難しいと感じていた」と、この関係者は続ける。それが、今回の移住により状況は好転するという。
「紺野が“地元チームの選手を支える妻”として北海道ローカルの番組に引っ張りだこになるのは確実。地元での活躍は全国区でママタレとしてブレイクする足がかりになりますよ」
今年は公私ともども「激動の1年」となることは確実な紺野あさ美。ママタレデビューのシナリオは整った。
(白川健一)