芸能

「探偵の探偵」の視聴率が上昇したのは“あの女優”の出番が少なかったから?

20150825kawaguchi

 8月20日に放送されたドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ系)第7話の視聴率が8.2%だったことがわかった。ここのところ右肩下がりだった同ドラマの視聴率だが、今週は数字が上昇したという。

「第7話は主人公演じる北川景子と、刑事役の三浦貴大の2人が犯人たちの潜伏先へ乗り込むという展開でした。またフジテレビは放送前に『前代未聞のラスト15分』と大々的に宣伝していたものの、印象的なシーンは三浦が犯人にナイフで何度も刺され続けるぐらいで、特に斬新な展開はありませんでした。そのため視聴者からは『どこが前代未聞?』『大げさな宣伝をするな』との不満が出ているようです」(テレビ誌記者)

 今回はその大げさな宣伝に釣られた視聴者が多かったのかもしれない。しかし視聴率アップの理由はそれだけではないとの声も。

「今回、キャストの2番手であり、主人公がどこへ行こうとも引っ付いてきていた川口春奈の登場シーンがほとんどありませんでした。川口といえばドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で歴史的な低視聴率を記録した、いわくつきの女優でもあります。そのため、一部の視聴者からは『右肩下がりの低視聴率に川口の出番が減らされたのでは』との意見もあるようです」(前出・テレビ誌記者)

 今回は偶然、川口の出番が少なかっただけかもしれない。しかし自分がほとんど出演していない回に限って視聴率が上昇したのは、川口としてもおもしろくはないだろう。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【悲哀】どうしてここまで差がついた…ハナコの番組で四千頭身が「無名の若手芸人の役割」
2
広島カープを急失速させた「熱中症続出でも灼熱デーゲーム」の異様なこだわり
3
槙原寛己が呆れロバーツ監督は怒っている!「大谷翔平はプレーオフで投げるのか?」は今季のワースト愚問だ
4
アストロズ・菊池雄星に「怒りの投稿」をさせた「これは大谷翔平の深掘り記事か」プライド崩壊
5
青木宣親と宮本慎也のバチバチは本物だった!不参加結婚式に「もし嫌いだったとしても普通は行くでしょ」