2月7日発売の「週刊女性」が、かつて木村拓哉や中居正広と同時期に、ジャニーズ事務所でレッスンに励んだという男性のインタビューを匿名で掲載した。同誌によると、彼はデビューしなかった幻のSMAP7人目のメンバーだという。
「インタビューに答えたJ氏は当時、ジャニーズに所属していたそうですが『高校に通えなくなるのが嫌』という理由で、後輩の森且行をジャニー喜多川社長に推薦。のちに森や、他のメンバーでSMAPが結成されたとのことです。そんな彼はSMAPメンバーの印象について、中居は『演技はできない。踊れない。歌も下手。リーダーのくせに仕切れない』、稲垣吾郎は『SMAPがまとまればいいということだけ考えているやつ』、草なぎ剛は『性格のいいやつで“よいこ”って感じ』と言いたい放題に毒づいています」(芸能記者)
さらに、元マネージャーのI女史については「生理的に合わなかった」と語っただけでなく、彼女の仕事ぶりについても「心の中に入り込んでマジックをかけるのがうまい」と評価。そして他のSMAPメンバーは、そのマジックにかかっており「まるで宗教みたいなもの」と見解を述べた。
また今回のインタビューでは、木村の性格についても暴露している。
「J氏によると木村は、女の子がいないと生きていけない性格であり、精神安定剤の役割を担っていると語りました。木村といえば、一部で工藤静香の強い意向で事務所残留を決め、それがグループ解散に繋がったとの報道がありました。もしJ氏の発言が事実ならば、木村が他のメンバーやマネージャーよりも、好意を持っている妻の意見を一番に聞き入れたというのも納得ができます」(前出・芸能記者)
とはいえ、J氏は「SMAPとして活躍できたのは事務所とジャニーさんあってのこと」と、木村が事務所に残留したことには理解を示している。はたして今後、“7人目のSMAP”が公の場に姿を現すことはあるのだろうか。
(森嶋時生)