スポーツ

清原和博 日ハム・中田翔に公開絶縁を突きつけた戦慄真相(2)現役選手も深夜に電話で呼び出し

20140403b

 泣く子も黙る“黒番長”ににらまれたのだから、「平成の怪物」といえど、打撃不振となるのも無理はない。

「とはいえ、日本ハムの球団内からは『うちの4番をあんなふうにさせて、出入り禁止にしたい』などという声も出るほどで、思いのほか騒動は大きくなっています」(球界関係者)

 一方の清原氏は、文春の記者から疑惑を直撃された際に、ICレコーダーをへし折るなどの暴力的な対応をしたとされるが、先のフライデーではその部分に関しての弁解はないばかりか、中田への口撃など、一方的な主張を繰り広げたのである。プロ野球解説者の江本孟紀氏は言う。

「清原は自由すぎるところがありますからね。多少、何か欠けるところがあるのかもしれません。中田に対しては、清原も純粋なところがあるので、気を遣った後輩に対して、自分が同じ立場だったら気にしないだろうということで言ったんだと思いますが、世間は自分の感覚どおりにはなりませんからね」

 いずれにせよ、清原氏の中田に対する深い思い入れがあったからこそ感情が爆発してしまった結果の発言なのだろう。

 清原氏の近況について、芸能関係者が解説する。

「人一倍寂しがりやで、気持ち的に落ち込みやすい人ですから、親しい仲間には長い期間を空けず電話で連絡を取るんですよ。球界でも、かつては現役時代には“清原一派”という一大勢力を率いていましたよね。ところが最近は、かつてのメンバーたちが離れていっているというんです。だからよけいに、中田から直接電話が来なかったということが引っ掛かったのでしょうね」

 そもそも清原氏の現役時代から、すでに“一派”との関係はギクシャクし始めていたのだという。

「04年シーズンオフに巨人を退団してトライアウトで広島に移籍した、福井敬治氏(37)はよく浣腸をされていましたね。彼はその前から“筆頭舎弟”だった元木大介氏(42)に、奥さんからもらったネックレスを破損されて『こんな軍団にはいられない』と一派とは疎遠になり、広島入団で完全に断ち切ったようです。さらに、05年オフに中日に移籍した小田幸平(37)はまだ現役ですが、引退後の清原氏が夜中でもかまわず飲みに誘ってくるので、徐々に電話に出なくなり、ついには返信すらしなくなったといいます」(元巨人軍関係者)

 この深夜の“電話攻撃”が、近年はより過剰になっているというのである。

「1人でランニングをしていた清原氏が朝の3時頃、唐突に『今、走り終わったんや』と、電話をかけてきたりするというんです。それで距離を置こうとする人もいるようで‥‥」(芸能関係者)

 取り巻きの減少が、寂しがりに拍車をかけているというのである。

「元木氏はまだかろうじてつきあいがあるみたいですが、会う頻度は減っているようですね。くしくも今年、DeNAで日本球界に復帰した尚成(38)が一派の“準構成員”と呼ばれていた頃、『軍団員なんて言われるのは恥ずかしいですね』とこぼしていたことがありました」(元巨人軍関係者)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨人初のトレード加入で「4」を付け「33歳で病死」主砲の遺言/あなたの知らないプロ野球「永久欠番」秘聞
2
発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模」に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(4)
3
「築地球場」本拠地移転を狙うのは巨人ではなく「西武ライオンズ」という大逆転
4
政府が慌てて調査を始めた「日本海海底大地震」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(2)
5
地殻が水平移動!長野と岐阜の活断層で「内陸直下型」が多発する/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(3)