先月末、タレントの関根麻里(29)が韓国人歌手K(30)と、赤坂氷川神社で行った結婚式。麻里の父である関根勤(61)をはじめ、親族や関係者約30人が出席する中、白無垢姿の麻里と紋付袴姿のKが登場した神前式の挙式では、写真撮影は公開されたものの、マスコミの質問は受け付けない「取材NG」となった。
結婚相手が韓国人男性であることから、発表後、日韓双方のメディアで話題となったカップル。結婚式で麻里が記者に無言を貫いたことについて、
「ああ見えて、彼女はネットの反応をものすごく気にするんですよ」
と語るのは、以前から関根ファミリーと付き合いのある芸能事務所のマネジャーである。
「09年にラジオ番組での共演がきっかけでKさんと付き合い出した時も、麻里さんは『韓国の人と付き合って、ネットになんて書かれるかな‥‥』と、しきりに反応を気にしていました。彼女が司会を務める朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でも生かされていますが、デビュー以前、アメリカの名門エマーソン大学マーケティングコミュニケーション学部に留学していた経験を持つ彼女の情報収集力は、芸能界随一。自身の評判についてもしっかりとチェックしています」
芸能界随一の才女は、ネットにあふれる自身への「ヘイトコメント」にどんな思いを抱くのか──。