女優・江角マキコの元マネジャーによる落書き騒動。関連する報道が次々とされているが、ここまで騒がれる事は江角にとっても予想外だったようだ。
「落書き騒動は8月28日発売の週刊文春の報道からですが、元はと言えば7月末に江角さんがブログで、過去にママ友からイジメを受けたとブログで告白したのがきっかけです。ママタレントとしても活躍し出した江角さんとすれば、世の母親達の共感を得ようとしたのでしょう。ですが、加害者とされる人達だけでなく、予想外に他の保護者達や学校関係者を怒らせてしまった。それにあの学校は芸能関係者の子息が多いんです。今まで何かトラブルがあっても彼らはメディアには話さなかった。有名人の子供が普通に学べる環境作りをしてくれる学校に対し、イメージを悪くするような事はできませんからね。江角さんはそのタブーを破ったわけで、父兄たちはかなり怒ってますよ」(週刊誌記者)
江角が今年の3月に研音から個人事務所に移籍したのも叩かれる要因だという。
「研音は大手なので、いればマスコミはあまり叩けなかったでしょうね。2003年に天海祐希を事務所に入れたために江角が『キャラが被る』と激怒し、事務所を出たという報道もありますが、それだけではありません。1歳年下の天海は宝塚トップスターで、96年からテレビで活躍。社会人バレーボール選手から、モデルを経て95年に28歳で女優になった江角からすると、天海にコンプレックスがあるんです。さらに川口春奈ら事務所の後輩達が皆、天海を慕い、スタッフ受けもいい。それが決め手となり事務所を出たんです。要は嫉妬ですよ」(芸能事務所スタッフ)
もはや味方は夫が勤めるフジテレビのみとなりそうな江角。年金未納問題は乗り越えた彼女だが、今回は難しいかもしれない。