バラエティ番組「私の何がイケないの?」(TBS系)を3月に降板し、テレビから完全に姿を消した江角マキコ。やはり長嶋一茂宅落書き事件の影響は甚大だったようだが、そんな江角自身は決してテレビの仕事が“なくなった”とは思っていないようだ。
4月28日発売のFRIDAYでは、取材申し込みに対して江角サイドの返答を掲載。そこには「仕事がなくなったのではありません。自分からテレビに出るのをやめようと決めたんです」と書いてあったのである。その理由は10歳になる娘が江角に関する報道に敏感になっており、子供に負担をかけたくないからだとか。一見もっともらしく聞こえるが、報道されるキッカケが自分自身にあることについての反省は微塵もうかがえないようだ。
一方でテレビへの未練が消えたわけでもない江角。同記事では「子供がある程度の年齢になって落ち着いたら」とのことで、将来の復帰に含みを残している。「しかし、『落書き事件』の真相を明らかにしない限り、完全復活の目はないでしょう」(テレビ関係者)
娘のためにもこの件はうやむやにしておかないほうが良さそうだ。