9月22日に、元プロ野球選手の清原和博と離婚したモデルの清原亜希。長男(12)と次男(9)の事もあり話し合いを続けてきたが、ついに14年間の結婚生活にピリオドを打った。
「すでに今年の3月に家を出て別居していました。夫の不倫・女性問題や薬物疑惑まで浮上し、これ以上一緒にいては子供にも悪影響を及ぼすと決断したようです」(女性誌記者)
プロ野球を引退した頃から、夫・和博の夜遊びもひどくなる一方だったという。
「09年のモナコグランプリに銀座のクラブママを連れて行き大問題になった話は有名ですが、毎日のように酔っぱらって朝帰りをして壁をガンガン叩いて大暴れしていたようです。仕事があった頃まだよかったのですが、今年に入ってからの薬物報道でテレビの仕事もさっぱり。上半身に竜のタトゥを入れているようで、野球界からも見放されていますね」(テレビ局関係者)
では、夫と別れた亜希夫人の生活は大丈夫なのか。
「モデルの仕事は順調です。集英社の『Marisol』を中心に表紙を飾ったり、CMに出演したり、去年はファッションブックも発売されています。しかし、今住んでいるマンションの家賃は45万。二人の子供の学費だけで年間200万円はかかると言われています。今後、今の仕事だけでやっていくのは大変ではないでしょうか」(前出・女性誌記者)
そんな中で心配の声が上がっているのが、“ママ友いじめ”だという。
「二人の子供が通うのは、小学校受験の東大といわれる慶応幼稚舎。二人とも成績が良く、学年でトップクラス。しかも、スポーツも万能。ところが、伝統を重んじる慶応幼稚舎では清原家は初代慶応組で下っ端なんです。薬物問題などで騒がれては、江角マキコ並みの“ママ友いじめ”が起きてもおかしくない」(芸能記者)
離婚した元清原夫人にとって、まさに前途多難な船出となりそうだ。