京都府が実施する「もうひとつの京都、行こう。」キャンペーンの一環として、ショートムービー「もうひとつの京都」お披露目会見が開催され、京都に縁のある女優の本上まなみ(39)とヴァイオリニストの葉加瀬太郎(46)が出席した。同作品は「お茶の京都」「森の京都」「海の京都」の3部構成になっており、社寺仏閣だけではない「もうひとつの京都」の魅力を表現しているという。
作品に出演している本上は短大時代を京都で過ごし、昨年4月に長女が小学校に入学するのを機に京都に一家で移住。2002年に18歳年上の編集者と結婚した後はメディア露出は控えていたようだが、アラフォーになりしっとり感が増したように見える。
「京都は文化、歴史のある街並みもたくさんありますけど、自然が身近なところにある。子供たちを自然に触れさせて、いろんな刺激を受けるようなそんな育児をしたいですね。少人数のスタッフと、小さいカメラひとつで撮影したので観光してるみたいでした。景色を見たり美味しい物を食べたり地元の方とたくさん触れ合うことができて本当に楽しんで旅行をしている空気感が出ていると思います」
一方、音楽を担当した葉加瀬も高校時代を京都で過ごしている。
「母が京都・大原出身で子供の頃から夏休み、冬休みは必ず遊びに行った。行ってる回数は半端ない。過ごした時間も長い。景色をたくさん映すだけだと思っていたから完成した作品を見て感動しました。何度も何度も見てしまいました」
同作品は京都府ホームページで配信中。美熟女オーラがむんむんな本上の姿をじっくり拝んでみては?