15年の歌手デビュー35周年を控え、紅白に出場した松田聖子(52)。順風満帆に50代前半を迎えるかと思えば私生活では“離婚準備”に入っているという。
まずはこれまでの松田聖子の婚歴を振り返ろう。最初の結婚は、映画で共演した神田正輝とだった。86年に神田沙也加(28)を出産するものの97年に離婚。その翌年、6歳年下の歯科医師と交際2カ月で結婚した。会った瞬間に、「ビビビッと来た」は流行語となるが、わずか2年で離婚。12年、またも歯科医師K氏との結婚を発表した。古参の芸能レポーターが語る。
「Kさんには15年連れ添った妻がおり、聖子さんが略奪したドロドロの略奪婚と言われたものでした」
初婚の前には郷ひろみと、また結婚中も男の噂が絶えなかった聖子。いつも聖子の下半身はワイドショーの注目の的だった。
K氏との結婚の影にもやはり男がいたという。
「11歳年下のマネジャーX氏です。元格闘家で整体師。04年に出会った聖子が一目ボレしてマネジャーに雇い入れ、自宅で同居していました」(芸能レポーター)
K氏との再婚をきっかけに、X氏との関係を終わらせたかと思いきや、同居を続けたのだった。一緒に住む母も沙也加も首をかしげるこの奇妙な“プレイ”に家族関係はギクシャクしたという。結果、X氏は自宅から10分のマンションに引っ越したが、聖子は、
「彼は『松田聖子』としての活動になくてはならない存在なの」
と言い放っているという。
だからかどうか、その後K氏との関係にもヒビが入ったと言われ、離婚秒読みとの報道が多発した。もっともK氏は、「そんなことはありえない」と困惑しているという。
「聖子はセルフプロデュースの天才です。神田と離婚する時も、『今度の新曲は歌手と妻と母である私が必要なの』と言い、歌のために離婚を“延期”したほどです」(芸能レポーター)
連日記者が張り込むと、わざと神田の家から仲よく出てくる姿を見せ、煙にまいたこともあったという。
「今回はバツ3Xデー直前にCMが決まりました。1~2クールの契約のようです。離婚がマイナスになることからXデーが延期されたと言われています」(芸能レポーター)
15年3月までは彼女の周囲は静かだというのだが、はたして‥‥。