昨年末、初出場したNHK紅白歌合戦で「Dragon Night」を披露し、一躍知名度を急上昇させた「SEKAI NO OWARI」。
セカオワの愛称で若者層から圧倒的な支持を集める同バンドは、ボーカルのFukaseこと深瀬慧(29)ときゃりーぱみゅぱみゅ(22)の交際が報じられるなど、プライベートでも話題を振りまいているが、ある事情から「バンド活動存続の危機」が囁かれ始めている。
たびたびセカオワを直接取材している音楽ライターは語る。
「これまで、ファンの間ではピアノ担当のSaoriこと藤崎彩織(28)とFukase、きゃりーぱみゅぱみゅによる“三角関係”説が根強かったのですが、3月上旬、Saoriとイケメン俳優・池田大(29)との熱愛が週刊誌で報じられました。不健全な関係でなく胸をなでおろしたファンも多いことでしょうが、実はこれが『セカオワ崩壊の予兆』になるかもしれません」
その理由は、セカオワ独自の制作体制にあるという。音楽ライターが続ける。
「彼らは『セカオワハウス』と呼ばれる都内の一軒家で共同生活をしています。180平方メートルの敷地に3階建ての豪邸なのですが、楽曲はこの地下スタジオで生み出されているんですよ。これまでの三角関係と囁かれていた時期、恋愛関係としては不健全でもSaoriとFukaseが一緒に自宅にいることが楽曲作りの面で大いにプラスになっていた。その体制がSaoriと池田の熱愛で崩れてしまうのではないかと、多くの音楽関係者が危惧しているんです」
果たして健全な恋愛関係と楽曲制作を両立できるのか、今後を見守りたい。