NHK朝ドラ「まれ」でヒロインの同級生・蔵元一子役を演じる清水富美加が、一気に知名度を上げている。
これまでも「仮面ライダーフォーゼ」(テレビ朝日系)や映画「HK/変態仮面」、鉄拳のパラパラ漫画が映画化された「振り子」などでマニアックなファンをつけていたが、ここに来て「まれ」、そして北野武監督の映画「龍三と七人の子分たち」などの注目作品のほか、バラエティ番組にも多数出演。屈託ない素顔がカワイイと評判なのだ。
「とにかく対応力が高い。何を求められているかを瞬時に判断し、それ以上の結果を出すんです。バラエティ番組『有田のヤラシイ…』(TBS系)に出演した時も、ロバート・秋山から『胸がない』と言われて『はい、Aカップです』と笑顔で答え、視聴者のみならず共演者まで沸かせました」(テレビ番組制作スタッフ)
清水のブログを見ると、自分自身を“カス”呼ばわりしているが、まったくネガティブ感がない。
「同じ事務所の新垣結衣や能年玲奈とは違い、反応が早くて明るい言葉がパパッと出てくるタイプ。だから共演者やスタッフからのウケもいいんです」(映画製作関係者)
どうかオトナの事情に巻き込まれないよう、清水にはこのまま天真爛漫な笑顔でいてほしいものだ。