10月23日放送の「Love music」(フジテレビ系)にトークゲストとして出演した清水富美加が、MCの森高千里の年齢を聞いた後に謝罪するという一幕があった。
清水はトークが始まるなり、「今回、森高さんとお会いできると聞いてきたんですけど‥‥。今おいくつでしたっけ?」と、いきなり剛速球を投げ込んだ。森高が46歳だと答えると、清水は「あ、お母さんの1個下です!」とはしゃぎ回ったあげく、「(私の)お母さんが47(歳)になったんですよ、今年。でも、こんなクオリティ高くないの! さすがアイドルさんです。すごいですよね」と続けたのだ。
「そこで同じくMCの渡部建が、『一流料亭で、お母さんの味に近いって言ってるのと一緒だからね』と諭したことにより、清水はようやく失礼なことを言っていたことに気づき『ごめんなさい、ごめんなさい』と何度も謝罪していました。『お母さんと同じくらいの歳』というセリフは“おばさん”と言っているのと同じ。森高は苦笑という感じでしたが、目は笑っていませんでしたね」(テレビ誌ライター)
おそらく清水は、自分の親くらいの歳なのに、森高がビックリするくらい若く見えると褒めたつもりなのだろうが、ネット上では女性たちを中心に、「子供ならいざ知らず、20歳としては精神年齢が低いし、イタすぎる」「妙な空気になってたし、森高さんの『何、この子…』といった表情が印象的でした」などと非難の声が殺到した。
「清水は以前、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際にも、NHK朝ドラ『まれ』で共演した土屋太鳳の魅力について『いつ死んでも天国に行くぐらいすごい良い子なんですよ』と語り、司会のくりぃむしちゅー上田に『勝手に殺すな!』と怒られていました。ボキャブラリーが乏しいのでうまく話せないんでしょうね。また、『ぴったんこカン・カン』(TBS系)では、『まれ』で共演した高畑裕太&母・淳子と共演し、役を越えて清水を好きになってしまったという裕太に対し、母親の前ではっきりと拒絶。空気を重くしたこともありました」(前出・テレビ誌ライター)
女優としては着実に力をつけてきている清水だけに、もう少し大人のトーク力も身につけたほうがよさそうだ。