6月24日に放送されたスペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」(日本テレビ系)の視聴率が8.0%だったことがわかった。同作品は若手注目俳優が集結するとあって、放送前から話題となっていたという。
「このドラマは、映画『ビリギャル』などで人気急上昇中の有村架純が主演し、ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)で注目を浴びる窪田正孝が相手役を務めるなど、次世代のドラマ界を担う俳優が出演するということで注目されていました。しかし内容は、取ってつけたような中身の薄い展開が続き、旬の俳優を揃えただけのPVのような作品になっていた。そのため内容に期待していた視聴者からは批判が殺到。また視聴率的にも振るわず、有村の初主演ドラマとしては失敗だったと言わざるを得ません」(テレビ誌記者)
ドラマを見た視聴者からは「なんだこの脚本は…。2時間を返せ!」「脚本が酷すぎる」と出演者ではなく、脚本家への批判が殺到している。そんな本作の脚本を務めたのは、フリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻であり、美人と評判の渡辺千穂だという。
「羽鳥は2014年に美人脚本家の渡辺と2度目の結婚をしています。表向きには羽鳥と渡辺は、前妻と離婚した後に出会ったとされていますが、離婚前から2人が手を繋いで歩いていたという一部マスコミの目撃情報もある。そのため離婚の直接の原因は、渡辺との男女関係ではないかと噂されています。つまり渡辺は脚本の内容だけでなく、略奪愛疑惑もあることでバッシングをされやすい立場にあるのです」(芸能記者)
今年、渡辺が脚本を担当した「戦う!書店ガール」(フジテレビ系)も、歴史的な低視聴率を叩き出したことが記憶に新しい。今後、彼女は視聴者を納得させる作品を生み出すことができるだろうか。
(森嶋時生)