芸能

浅田舞、「私はきれい」発言に滲み出た妹・真央への消えない劣等感

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 女性誌に掲載された、浅田舞の恋愛相談のある解答が物議を醸している。

 問題となっているのは6月23日に発売された雑誌「ViVi」8月号で掲載された「浅田舞のモテ理論」という恋愛相談のコーナー。そこで舞は、「モテると思ったことはありますか?」という質問に「んー、そういえばあんまり嫌な想いをしたことがないですね」と、昔から男性に傷つくようなことを言われたり、されたりした覚えがないことを明かしながら、続けてこう答えているのだ。

「小さい頃から姉妹でいると、私は『きれいだね』、真央は『ジャンプが上手だね』って声をかけていただくことが多かったです。あはは」

 一見、謙遜して答えをはぐらかしているかのようにも読めるこの解答。しかし読み解いていくと、舞がいまだに真央に対して劣等感を抱えていることがわかるというのだ。

「舞はなぜ、この質問の答えに本来必要のない真央を引き合いに出したのか。それは暗に、妹にはスケートでは負けるけど、容姿に関しては自分のほうが子供の頃からキレイでした(=モテた)と遠回しに言っているように受け取れます」(芸能ライター)

 うがった見方かもしれない。しかし、以前に舞自身が姉妹の関係について「めちゃくちゃ仲悪かった、全然しゃべらなかった」と話していたように、2人の間にかつて確執があったのは事実だ。

「コメント最後の“あはは”という意味深な笑いも気になりますが、この文脈からは、真央に対する強烈なコンプレックスがいまだ健在であることが読み取れます。最近ではラジオ番組で共演するなど、すっかり仲直りしたかのように見える二人ですが、実情は“ビジネス和解”といった可能性もあるのでは」(前出・芸能ライター)

 思わぬところで滲み出たかのように見える舞の本心。はたしてその真相やいかに。

(米沢のしろ)

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