熱愛には懲りて、その意欲を仕事に向けているのが元体操選手の田中理恵(28)。13年末から巨人・坂本勇人(26)と交際を続けてきたが、昨年の秋には破局していたようだ。
「結婚願望の強い田中が、夜遊びの激しい坂本についていけなくなったことが原因と言われます。坂本は別の女性の影に気づかれると『ごめんごめん』と繰り返していたそうです。それでも悪い癖が抜けない坂本とは円満に別れて、今はスポーツキャスターを目指して、一転、仕事モードになっている」(スポーツ紙デスク)
20年の東京オリンピックに向け、今後スポーツ番組の増加が見込まれる。田中の狙いはまさにそこだ。
「彼女が日体大の助教を今も務めているのは体操以外の競技にも詳しくなって、スポーツキャスターの仕事に生かすためです。ただ、滑舌などでキャスターとしては見劣りするため、どの局も大役はオーダーできない状況です。もっとも、キャスターではなく本当はタレントを目指しているのでは、との声も出ている。というのも、ライバルとして最初は潮田玲子の名をあげていたのに、今は浅田舞を異常に意識しているんです」(民放局関係者)
田中のタレント化を後押しするのは、あるスポーツライターだ。
「田中は体操選手には珍しいほど女性的な体形で、バストを小さくするためにサラシを巻いていたほどです。今ならその押し殺した魅力を解放できるでしょう。引退後もジョグやスイムで体形をしぼり、体重が若干増えたせいで、より女性らしい体つきになった。大人の色っぽさも増し、グラビアのラブコールを送る出版社もあります」
水着を解禁し、第二の浅田舞となれるか──。