先週発売の「週刊新潮」で、体操界のヒロイン・田中理恵が日本体操協会から「出禁」扱いになっていると報じられ、話題を呼んでいる。
田中はロンドン五輪後に現役を退いた後は、日本体育大学助教の職に就き、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事にも任命されている。そのかたわら、「すぽると!」(フジテレビ系)などのスポーツ番組で、世界選手権の取材に携わるなど、キャスターとしても活躍。体操界への功績は大きいはずだが‥‥。スポーツライターが語る。
「10月2日に行われた体操世界選手権代表団の試技会で、田中が選手のインタビューをする予定だった。ところが、体操協会は局アナのインタビューのみ許可し、田中の取材はお断りと通達してきた。記事によると、協会サイドは田中が指導者としてではなく“タレント”として大会に顔を出し、選手に友人のように接してくることを問題視。さらに、引退後にスキャンダルが立て続けに報じられたことで、選手たちへの悪影響を懸念しているようです」
田中といえば、昨春に写真週刊誌で巨人の坂本勇人との熱愛が記憶に新しい。
「坂本だけならまだしも、その直後には後輩の体操選手とのキスプリクラも流出。二股疑惑が噴出しました。現役時代は“男性経験がないのでは?”とも噂されたほど男の陰がなかった彼女ですが、今ではすっかり尻軽なイメージがついてしまった。協会とすれば、男子選手と密な関係になったり、女子選手たちに男遊びを教えられたらたまらないということでしょう」
体操協会から煙たがられてしまった田中。東京五輪までに体操界に居場所があればいいが。