芸能

椎名林檎、台湾ライブでの“ナイフで流血”演出に「行き過ぎ!」の声

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 歌手の椎名林檎が16日、初の海外公演「椎名林檎(生)林檎博’15~垂涎三尺~」を台湾で開催。約1万人のファンを前に大盛況だったことを自身のSNSなどに投稿した。

 だが、実はこのステージ上で、ファンも驚いた“流血騒動”が起こっていたというのだ。

 現地ニュースサイト「東森新聞雲」によると、椎名はライブ中盤、自曲である「浴室」を歌っている最中に、おもむろにナイフでりんごの皮をむきはじめたのだが、その途中に左手親指を切ってしまい、腕にまで血が滴り落ちる一幕があったという。

「左手に持ったリンゴの皮を右手に持ったナイフでむくのは、椎名が『浴室』を歌う時によくやるパフォーマンスなんです。台湾でもこのパフォーマンスをしたのですが、どうやらそれが波紋を呼んでしまったようですね」

 そう冷静に語るのは、さる大手レコード会社社員だ。

「ネット上では流血画像と共に『腕にまで血が流れていた』『切った直後は衣装にも血がついていて、気が気じゃなかった』『次の曲の時には左親指に肌色のサージカルテープみたいなものを巻いていた』などの書き込みもありますが、これはガチではなく演出。いくら“痛いイメージ”がある椎名でも本物のナイフをステージ上で使うことはありません」(前出・大手レコード会社社員)

 公式にはいまだ演出だったことを発表していない椎名。そのため椎名の公式ツイッターには「指のケガは大丈夫ですか?」といった、演出とは知らないファンからのツイートが目立つ。

 なんとも人騒がせな今回の演出に、「行き過ぎだったのでは」といった声も聞こえている。

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