7月下旬、一部写真誌で相武紗季と交際する恋人の存在が報じられた。記事によれば、お相手は化粧品販売やイベント制作などを手がける30代半ばの会社社長・K氏で、知人の紹介により2~3年前に知り合い、今年に入ってから交際をスタートさせたという。
相武といえば、デビュー当時はタレントとしての活動が目立っていたが、徐々に女優業に力を入れ始めて、近年では「家政婦のミタ」(日本テレビ系)や「マッサン」(NHK)など数々のヒット作に出演している。
「相武さんは演技力の向上にかなり力を入れてきたため、女優としての周囲の評価も上々です」(芸能プロダクションマネージャー)
その一方で、代表作と呼べるほどの作品はないように見える。
「その点に関しては本人も焦っているようですね。今年2月に主演を務めたWOWOWの『硝子の葦』では連続殺人犯役を熱演し、複数の男性との濃厚なベッドシーンに挑戦した。大胆に肌を露出したポスターの撮影に関しては、何も身につけない状態で撮影に臨むなど女優魂を見せていました。ところが、期待されたほど世間の話題にはなりませんでしたね」(前出・芸能プロマネージャー)
そうした中での今回の熱愛報道だけに憶測を呼んでいるのである。
「このまま女優業が軌道に乗らなければ結婚という選択肢も現実味を帯びてくるでしょう。思えば、かつての恋人・長瀬智也との破局も、原因は長瀬に結婚願望がなかったことと言われており、相武さんにはその気があったようです」(女性誌記者)
すでに、相武は母親も交えてK氏と食事会を行うなど、2人は家族公認の仲のようで、電撃婚も近いかもしれない。