天高く馬肥ゆる秋、露天ビール祭りの片隅で美女が生ジョッキをグビリ。その美女とは誰あろう、相武紗季(30)本人ではないか!
9月19日、シルバーウイークの真っ最中、屋外ビール祭りが東京・恵比寿ガーデンプレイスの広場で開催された。週末の夜ということもあり、大所帯でのグループ飲みが所狭しと繰り広げられる中、その一角で異彩を放つ美女の姿を発見!!
ロングスカートに白いブラウスという目立たぬ格好ながら、時折、頬に浮かべるエクボは、まさに相武その人。サングラスや帽子などでカモフラージュをする様子もなく、7、8人ほどいるスタッフとおぼしき人物らと談笑している姿から、仕事を終えての打ち上げの模様らしい。
相武はスタッフの話に相づちを打つように笑顔を浮かべると、周囲の視線を気にする様子もなく両手で大きなグラスを持ち上げると、ゴクゴクとノドを鳴らしてビールをあおるみごとな飲みっぷりを披露。ジョッキを傾けるたびに頬を赤らめ、酔いしれる相武は実に妖艶そのものなのだ。
女性誌芸能記者が相武の私生活について語る。
「彼女は家飲みもする酒豪として知られています。ラムベースのモヒートやジンベースのピムス(混成酒)など常に新しい酒を探求し、最近はワインにハマっているとか」
酔いどれの無防備姿を露呈した相武だが、今年7月には写真週刊誌に新恋人とのツーショットもスクープ撮されている。
「12年にTOKIO・長瀬智也(36)との交際が終わりましたが、今年に入ってから、化粧品販売などのイベントを行う会社社長との交際が明らかになった。一緒に飼い犬と散歩し、すでに母親にも紹介済みといいますから、結婚秒読みの親密な関係にあるようです」(芸能ライター)
眞鍋かをり(35)、尾野真千子(33)、堀北真希(26)と、芸能界では折からの結婚&出産ラッシュなだけに、相武もゴールイン間近なのか。
「この秋もドラマ2本を掛け持ちするなど仕事をバリバリ入れている。しばらくは女優業が優先となるようです。死人役や端役もいとわず、『どんな役でもやる』と意気込みを周囲に語っている」(テレビ関係者)
芸能評論家の佐々木博之氏が語る。
「これまで『家政婦のミタ』や『マッサン』など話題作への出演は多いものの、不思議と自身の代表作と言える作品に巡り合えていない。以前より幅広い役柄に挑戦しているのは、三十路となり、女優としては熟してきたからでは。今年2月のドラマ『硝子の葦』(WOWOW)では初のベッドシーンも見せてくれました。今後は好きなお酒に酔って、しなだれかかるようなオトナの色香を見せてほしい」
視聴者が思わずツバを飲み込みノドを鳴らすような妖艶な女優化を望む──。