8月8日から公開された「この国の空」は、大胆な描写に定評のある脚本家・荒井晴彦氏の17年ぶり2度目の監督作ということで話題になった。
前作では大女優のかたせ梨乃にハードなベッドシーンをやらせ、本作も「戦時中に処女を失う20歳のヒロイン」ということで期待も高まった。
「当初は『愛の渦』で、カラダが男を求めて止まらない女子大生を演じた門脇麦が候補。ところが、二階堂ふみが名乗り出てくれた。興行的には二階堂のほうがありがたかったのですが‥‥」(撮影スタッフ)
残念なことに、二階堂は完脱ぎでの濡れ場を拒否。監督の「リアリティを出すための付け脇毛」のリクエストもガン無視した。
やはり、門脇のほうが良かったか?