歌手のmisonoがまたもやぶっちゃけトークをやらかした。9月19日、ゲームプレイ動画共有サービス内のバラエティ番組「YOSHIと愉快な仲間達」で、マジシャンのYOSHIのトークショーに友情出演した時のこと。
YOSHIに「仲のいい芸能人は?」と聞かれ、「(ロンブー)淳とたむけん」と男友達2人の名前を即答した。さらに「嫌いな芸能人は?」と聞かれると「めっちゃいるけど」と前置きして、こうぶっちゃけたのだ。
「うち、決めてん。クソとは付き合えへん。類は友を呼ぶから、クソはクソを呼ぶ。クソに割く時間も体力もないし」
なおも話し足りない様子で、
「ウチのこと叩く人いるけど、もっと性格悪い人いっぱいいるからな。裏で色々言ってる奴らのほうが好感度いいねん。なんでバレへんねんやろ」
と言いたい放題。最後には、手で口を覆って嫌いな相手の名前をつぶやいた。
YOSHIは「なるほどね」と納得。「クラスにそういう女子いたな」と、嫌いな人が女性であることをバラした。するとmisonoは畳み掛けるように、
「テレビで『人見知りなんです』って言ってるくせに、お前、男と遊びまくってるやんか。ウチは嘘つかずに正々堂々と勝負してるのに。自分のこと言えへんのやったら、テレビ出るなよ」
と叩きまくったのだった。
misonoは昨年6月放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演した際、土田晃之とのLINEで自分のグラビア写真を添付してくる元日本テレビアナウンサーの脊山麻理子に対し、「プライベートで仲良くしてる人に、仕事で付き合おうとしてるのは、ウチは嫌い。自分の力でバラエティやれよ」と斬って捨てた過去がある。
「misonoは口が悪い。そのうえバカ正直すぎる。後先考えずに発言するから摩擦が起きる。姉の倖田來未も舌禍で謹慎騒動を起こしたことがありますね。まぁ、お笑い芸人の有吉弘行から“引退するする詐欺”と揶揄されたこともありますから。自分のネタで引っ張るのもすでに限界だと悟っていることもあり、今回の発言は話題作りの確信犯の匂いが濃厚ですね」(芸能ライター)
20日更新の自身のブログでこの日のことを取り上げたmisono。
〈“嫌いな芸能人”を言ったのは、今回が、初めてかも?! うまく編集して下さってるから、バレそうになくて、良かったんだけど、見る人が見たら『すぐに誰だか分かった』って(笑)〉
常日頃、人見知りを標榜する女性芸能人の「実名」調査がネットで始まりそうだ。
(塩勢知央)