10月7日にスタートした連続ドラマ「無痛~診える眼~」(フジテレビ系)。在宅訪問医療専門の医師であり、小説家でもある久坂部羊の同名小説が原作だ。ネット上ではすでに「コワおもしろい」「継続視聴決定」など高評価の声が多く、今期の人気ドラマの1つになりそうだ。
また昨年、テレビドラマの枠を超えた作品として人気を博し、“モズマニア”という言葉まで生まれた「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」(TBS系)全10話の新編集版が同日に放送され、どちらの作品にも出演している“西島秀俊と伊藤淳史だらけの夜”となった。
「2作品とも主演は西島で、さらに2作品とも西島と同じ事務所の伊藤が準主役クラスで登場しています。『無痛~』は前評判が高く、視聴者だけでなく制作側からも注目されているドラマ。また『MOZU~』も第43回国際エミー賞の連続ドラマ部門にノミネートされるほどの優秀作品。この日、西島と伊藤を2作品あわせて4時間弱、見続けたドラマファンもかなりいるのでは」(キー局ドラマ制作スタッフ)
リアルタイム視聴をモットーにしているのがドラマファンの特徴。さぞ過酷な一夜となったことだろう。