芸能

フジ・加藤綾子アナ あの”退社騒動”で明るみになった内外争奪戦と婚活「忙しすぎてパンク寸前の状況に…」

20151105a-3

 今夏、「9月退社報道」でその行く末がにわかに注目されたフジテレビの加藤綾子アナ(30)。結局、何事もなかったかのようにフジの「顔」として「めざましテレビ」に出演しているが、騒ぎが一段落したと思いきや、今度は「他番組への移籍」情報が浮上。激しい局内争奪戦が繰り広げられているのだった。

 フジ局員が「カトパン騒動」の「その後」についてこう証言する。

「来年3月に『めざましテレビ』を卒業する方向で進んでいます。彼女は以前から『体力的にもう限界だから降板したい』と上司に直訴しており、上層部も了承する形になりました」

 これまで加藤アナは、入社年の08年10月から「めざにゅ~」に起用されると、現在に至るまで7年間、早朝番組に出演。気がつけば「女子アナ30歳定年説」の年齢を迎えていた。エースとして成長した一方で、仕事の負担は重くのしかかっている。

「平日は深夜に起床して、午前4時に出社。レギュラー番組のほか、CS放送やナレーションの仕事を引き受けることも。3年前には年末年始の特番で40本のオファーを受けるなど、引っ張りだこの状況が続いています」(前出・フジ局員)

 昨年10月には「めざましテレビ」の生放送中に倒れて途中退席したこともあった。周囲には、

「『めざまし』を長くやりすぎたかな‥‥。肉体の疲労が取れないし、土日の休みにも眠れなくなっている」

 と不安を漏らすことがあったという。局内でも体調を心配して配慮しているようだ。

「なるべくロケの仕事を入れないようにしたり、番組で用意したケータリングメニューが肉ばかりの時は、肉が苦手な彼女のために、スタッフが特別に魚の弁当を用意して気遣っています」(番組関係者)

 それでも仕事量の多さにパンク寸前の状況は変わらず、チラつくのは「フリー転身」。7月15日には、スポーツニッポンが「カトパン退社」と報じ、局内に激震が走った。慌てて火消しに躍起になったのは、亀山千広社長。翌日の定例会見で全面否定すると、加藤アナから「思い当たる節がないので、私がびっくりしています」というメールが届いたことまで明かした。だが実際に加藤アナは、水面下でフリー転身を模索していたのだ。芸能プロ関係者が明かす。

「複数の芸能プロダクションと接触していたようです。有力だったのは、ミュージシャンや有名俳優が多く在籍する大手事務所。ただ、スポーツ紙に“スクープ報道”が出たことで、話は流れてしまった」

 10年末に退社してフリーになった先輩の高島彩(36)も「引き止め工作」に一役買ったという。

「カトパンは事務所の選び方や辞めるタイミングを相談したそうです。それにアヤパンが『まだそのタイミングじゃない。今は焦らずに原稿を読む技術を高めるべき』とアドバイスを送っていた」(前出・フジ局員)

 局アナ時代に人気だった西尾由佳理(38)や田中みな実(28)がフリー転身後にパッとしない状況も、退社の決断を鈍らせたという。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論