ベッキーがレギュラー出演していた「にじいろジーン」(フジテレビ系)にて、女優の清水富美加が後任として4月2日から出演することとなった。
「清水はNHKの連続テレビ小説『まれ』でその演技力を全国に見せつける一方で、誰からも好かれる人当たりの良さで評価も高い。ベッキーの不在で空いた枠は高視聴率の番組ばかりですし、そのタレントが清廉潔白だという証明にもなり、本人も事務所もイメージがアップするという絶好のポジション。そんな貴重な枠を隠し玉的な存在の清水で勝ち取ったのですから、周りからの羨望と嫉妬はもう大変なものでしょう」(芸能プロ関係者)
ベッキーの後釜には小島瑠璃子や平愛梨、松岡茉優や菊地亜美といった名前があがっていたほか、ローラやマギーなどのハーフタレントも有力視されていた。清水も決してノーマークだったわけではないが、21歳と若いうえに女優業がメインのため、本命視されていなかったのも事実。しかもその清水が選ばれたことで、事務所内にも嫉妬が渦巻いているという。テレビ誌ライターはこう語る。
「レプロは後釜候補の宝庫です。名前の挙がっていた菊地やマギーに加え、女優の川島海荷やハーフモデルのマリエ、元アイドリング!!!の大川藍やPerfume・あ~ちゃんの妹でアイドルの西脇彩華など、人材は豊富。そんな彼女たちが年下の清水を恨めしそうに見ている姿が容易に想像できますね」
それこそ能年玲奈もレプロと揉めていなかったら、最有力候補の一人だったかもしれない。いずれにせよ清水にはベッキーの後釜という枠を飛び出して、その魅力を存分に発揮してもらいたいものだ。
(金田麻有)