元モーニング娘。の加護亜依が、「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける料亭~」(テレビ東京系)にゲスト出演。モーニング娘。時代の自慢話からスキャンダルの宝庫としてバラエティ番組をはしごする現在までを振り返ってみせた。テレビ雑誌記者が言う。
「番組ではぶっちゃけ話が何度も飛び出し、かなり盛り上がりました。最も盛り上がったのは、加護が15歳の時に隠密交際した2歳年上の超人気グループのメンバーがいたという打ち明け話。ネットで相手探しが始まり、ジャニーズアイドルの名前がいくつも飛び出しています」
加護は長者番付に載ったブレイク当時、運転免許のとれない中学生にもかかわらずベンツを購入したり、奈良県の実家を加護御殿と呼ばれる豪邸に建て替えたりとにわか成金を経験した。だが、未成年喫煙騒動などのスキャンダルで事務所をクビになってからは、生活が一変したようだ。
「デキ婚、男スキャンダル、離婚も経験した今、細々とフリーで仕事をしている状態です。需要は関西ローカルや深夜番組でのゲスト出演ぐらい。そこで聞かれるのは決まってお金絡みの話。今回、加護は過去にオファーを受けたセクシー業界からの出演料が1600万円だったことを告白。『私、そんな価値なんだって、しょんぼりしました』とショックを受けたことを語っていました」(芸能ライター)
これまでグラビアでは“寸止め”ばかりで、完脱ぎの切り札を温存していた加護。童顔、色白、豊かなバスト、元モー娘。の肩書きと、売りになる要素は多いだけに、本人も破格のギャラを期待していたところだろう。
「7年前、主演映画での完脱ぎを条件に、写真集やイメージDVDで総額3000万円を提示された。“別件”での絡みのオファーは、1億円と大台に乗っていました」(コーディネーター)
脱ぎ時を逸して大幅ダウンしてしまったのだとしたら、あまりにも痛すぎるとしか言いようがない。
(塩勢知央)