歌手に農業と大忙しのジャニーズの“なんでも屋”TOKIOのリーダー・城島茂の体の異変に視聴者から不安の声が出ている。
その異変は、1日に放送されたTOKIOの冠バラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の中で見受けられた。
同番組は本来アーティストとしての活動に従事すべきであるTOKIOが、第一次産業と触れ合い、ものづくりの大切さを伝える人気長寿番組だが、同回ではリーダー城島はレンコンの収穫に参加。レンコン収穫専用の重機「レンボリー」を操作することになった城島だが、操作するその手は終始震えっぱなし。
最初は視聴者の多くも重機が揺れていたからだと思い込んでいたようだが、その異変はさらに続く。
その後、収穫したレンコンを使ったカツを包丁で切っていたのだが、その手はまだおぼつかない。さらには出来上がった料理を口にするときの箸を持つ手さえもブルブルと震えていたのだ。もはや、リーダーの体になんらかの異変が起こっていたことは確実だった。
「やはり、一番に考えられるのは疲れやストレスによるもの。44歳になっても石橋や巨大弓矢を作るなどの力仕事にも積極的に参加してきましたからね。また、少数ではありますが、アル中なのではという声もネット上ではあがっています。確かにお酒好きではありますが、酒乱というほどでもないのでその線は薄いと思いますが‥‥」(週刊誌記者)
「リーダーも年だな」「番組を観てるのが辛かった」「ひょっとしてパーキンソン病っぽくない?」など、年齢のせいだけでなく、難病の心配をする人も現れている。
17年も同番組が続いた理由の1つに、当番組に携わることで増え続けた知識を存分に活かすメンバーたちが、多芸で面白いことが挙げられる。中でもリーダー城島は農家でなければ知らないような知識も持つ、生き字引として知られている。
しかし、もし仮に難病を理由にリーダーが降板することになったら、番組の面白さは半減どころか存続危機に直面するはず。はっきりわからないのが非常に気になるが、心配させておいて、じつは「二日酔いでした~!」あたりのオチであることを願っている。
(権田力也)