華原朋美が11月8日放送の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)に出演し、10代の頃にお笑いコンビココリコの遠藤章造から口説かれたことを告白して話題を呼んでいる。
華原は2週にわたって放送された同番組のカルタ企画にゲストとして出演。遠藤について、歌手デビュー以前に出会った際、「遊ぼうよ」と口説かれたことを告白したのだ。
その時は断ったそうだが、しばらく経ってから、当時遠藤の妻だった千秋の誕生会に呼ばれて行くと、
「千秋がいないところで『お前もな、俺と付き合っておけばなぁ』と」
などと、遠藤に上から目線で言われたことを報告した。
同番組では、遠藤から口説かれたこと以外にも、元カレである小室哲哉とのエピソードやグラドルとして活動していた遠峯ありさ時代の話などを暴露し、松本や浜田らレギュラー陣を困惑させた。
これに対して、スポーツ紙の芸能デスクは語る。
「あの番組は生放送ではなく収録なので、もちろん問題ない範囲を放送では使っているわけですが、松本さんが『ほとんど使えない』とコボしていたように、カットされた中にはかなり際どい発言もあったようです。発信源が華原さんということもあり、業界内でもかなり話題になっています」
華原といえば、芸能界を活動休止中には都内で倒れて病院に搬送され、医師から精神安定剤を多く処方されていたことから「大量服用による薬物中毒」と一部で報じられた。
その後、薬物依存などが取り沙汰されたこともあったが‥‥。
「華原さんは元カレの小室さんと破局後、精神的に相当まいっていた時期に、よく大手レコード会社の幹部や人気アーティストなど業界の大物たちが集う会員制のクラブに出入りしては、仲間たちとかなりハメを外していたと聞きます。そうした業界の大物たちからすると、華原さんの暴露は相当な脅威のはずで、今回の番組にも大きな注目が集まりました」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
今後のバラエティ番組への出演にも意欲を見せていた華原だが、その発言には要注目である。
(しおさわ かつつね)