お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、ネット生中継で視聴者に対して暴言を吐いたことが批判を浴びている。
堤下は11月15日の深夜にネット配信サービス「ツイキャス」を利用しての生配信を開始。ツイキャスはラジオ番組のノリで視聴者とのコミュニケーションを楽しめるのだが、女性視聴者との会話中に泥酔状態の堤下が、「なんだよケンカしてぇのか、オラ!」「バカってなんだよ。お前よりバカじゃねーよバカ!」と、醜態をさらし、後日、謝罪する事態となった。
素人とのバトルだけでなく、トータルテンボスの藤田憲右も過去には堤下にブチギレたことがあった。
「今年7月に放送された深夜番組『芸人ドキュメンタリー下がり上がり』(フジテレビ系)では、普段ほとんど怒らないと言われる藤田が、1人だけ許せないタレントがいると、堤下の名前をあげていました。藤田によると堤下が今よりも売れている時代、向こうから『食事行きません?』と誘ってきたにも関わらず、すぐに『あ、僕新しいレギュラーの打ち合わせがあるんで』と、仕事の少ない藤田に対し、多忙をアピールするだけの酷い態度をとられ続けたのだとか。これを聞いた番組MCの松本人志は『色々、難しい子やってのは俺も知ってる』と発言。どうやら先輩芸人たちにも堤下の悪評は届いているようです」(テレビ誌記者)
堤下はこのまましばらく干されることになりそうだ。