ダンサーの内山麿我が自身のブログでディズニーランドから受けた対応を批判し、その様子がクレーマーのようだと非難を浴びている。内山はディズニー公式ホテルで結婚式を挙げた際の特典である1日入場パスを手に、11月23日に家族でディズニーランドを訪問。ところが同パスには入場規制時には使えないという制限があると伝えられ、入場を断わられたという。
内山は係員を相手に2~3時間かけて交渉したが、最終的に入場を断念。その怒りを「最近のディズニー、調子のってるんじゃねーかなー?」とブログに綴っていた。これに対してネット上では「ただのクレーマー」「お前だけ特別扱いするはずがない」「同じチケットを持っているけど、ちゃんと書いてある」など、非難が噴出。内山を擁護する声は聞こえないようだ。そんな状況について芸能ライターが語る。
「内山は自分の主張が受け入れられると思っていたのでしょうが、完全に逆効果でしたね。本来なら、同じ境遇の人がいたら気の毒だと思わなくもないところ。ところが内山はクレームを入れることで何らかの便宜を得ようとしたことを、堂々と書いているのです。こんな言動を目にしたら、ディズニーランドに対して批判的な感情を持つ人でさえ、『そりゃただのクレーマーだよ』と思わずにはいられないでしょう」
その内山はディズニーランド側に対し、「横からコソッと入れたり、なんかサービス券渡したり、『気持ち』が見えれば納得できる話」と、なんらかの“誠意”を期待していたようだ。そういった行為が非難の的になっているわけだが、別の面から内山の行動に苦言を呈する向きもあるという。
「この内山、前妻と離婚裁判を行ったばかりでなく、別の女性との間にも子供をもうけており、養育費を毎月払っている状況。そのなかで現在の妻とデキちゃった婚し、その挙式がブログにも出てくるディズニー公式ホテルでの結婚式です。ブログでは生まれたばかりの愛娘を大事にしているように書いていますが、妊娠がわかった際には即座に中絶を切り出したことを告白するなど、なかなかのダメ男。だから今回の一件も、そんな内山のバックグラウンドを知っている人から見れば、『お前に言う資格はない!』という思いでしょう」(芸能記者)
そんな内山に翻弄され、ディズニーランドの入り口で数時間も待ちぼうけを食らった妻と娘も、いい迷惑であろう。
(金田麻有)