オリエンタルラジオの中田敦彦が25日、都内で行われたイベントに出席し「小遣いは3万円で、GPSで監視されている。切り詰めていてもそれがすごく幸せ」と、発言し波紋を呼んでいる。
最近の中田といえば芸人活動よりも、福田萌の夫として、1人娘のよきパパとして、その動向が子育て中のママたちから注目されている。特に昨年、福田が自身のブログで妊娠から授乳期かけて制限ばかりだった辛い毎日を振り返り、夫に当たることもあったそうだ。
そんな妻に中田は「子育ては24時間子供の命を守る重大な役割を果たしてるのに、誰からも褒められない、頑張りは昇華されない、孤独な仕事だと思う。だから子育ては仕事よりも大変だと思う」と言ったという。この内容がブログにアップされると、子育て中のママから「あっちゃんかっこいい!」と絶賛された。
しかし、芸能ジャーナリストは「家人としては素晴らしいが、芸人としてはちょっと‥‥」と苦言を呈す。
「中田は尊敬する太田光が、妻で所属事務所社長の光代さんに管理され小遣いも3万円だからと気軽に話をしたのでしょう。しかし、太田は人付合いが苦手なだけで、そのフォローは光代社長が十分にやっている。だけど中田は吉本興業の所属で、仕事も順調。ならば、後輩を連れて飲み食いさせなければなりません。なぜなら、中田も先輩から面倒を見てもらってきているからです。家庭を大事にするのは立派なことですが、後輩の面倒を見るのも大切なこと。でも、3万円じゃ無理ですよね」
ネット上では今回の発言について、「(福田は)芸人潰し!」「芸人をサラリーマン化しようとしているのか」などと、その先行きを心配する声も上がっている。中田はこれらの声をどう聞くのだろうか。