福田萌が夫婦の危機に一時期陥っていたことを自身の公式ブログで明らかにした。5月17日、「なんで私ばっかり…」のタイトルでエントリーしている。
福田は2012年にオリエンタルラジオの中田敦彦と入籍、2人の子どもに恵まれた。現在は幼稚園に通う3歳の娘(年少)と生後3カ月の息子の子育て真っ最中だが、「子供はカワイイ」ものの、初めての育児はしんどいことばかりだったという。「娘の相手をしてヘトヘトになっているとき、あるいは、息子の授乳なんかで夜中に起きたとき、極限状態になった私の頭に『なんで私ばっかり…』という言葉が浮かんできたことは正直に言うと、一度や二度ではありません」と、告白しているのだ。
芸能ライターが言う。
「子煩悩な上に恐妻家の中田は当初、福田の負担を軽減しようと、掃除や食事作りなど家事を率先してやったそうです。だが、福田のつらそうな表情は変わらない。そこで毎日の愚痴に耳を傾け、その内容をチェック。すると睡眠に関するものが圧倒的だったことがわかった。そこで中田は休みの前夜、育児をすべて引き受けることを宣言。福田はその夜、夜泣きや授乳で叩き起こされることもなく朝までぐっすり眠ることができた。目ざめはスッキリ爽快で、長女が生まれてからの3年間、ずっと続いていた睡眠不足から解放されたそうです」
福田はブログで「自分の好きな時間に寝て起きる…この数年、それが一番したかったんだ!」とつづり、「その日から『なんで私ばっかり…』という思いがどこかへ消えました」と正直に明かしている。
「以前、中田が長女と一緒に寝たときは娘が夜泣きしても、決して目を覚まさなかったそうです。ところが、最近は長男が泣いただけですぐ起きて、ミルクを作り与えている。中田も親として成長していたわけで、福田もホッとしたのでは。不公平感を感じることも今後減っていきそう」(女性誌記者)
不平不満は早いうちに吐き出し、思いを夫婦で共有するのが肝心。どうやら6月5日の結婚記念日は無事に迎えられそうだ。
(塩勢知央)